本年は世間的には評価は低いかもしれないが、私にはあまりにもドラマすぎた。
●大学
・聖マリアンナ医科、兵庫医科
「生徒の中ではテキストを一番やったと思う。最後まで頭の固さはあったが、最後には合格しない事はまずないと思っていた」
・聖マリアンナ医科、愛知医科
「医学部専門の予備校を経て、3年目に当塾へ来た。合格の電話の時「先生と会えて考えが変わった」と言っていた。(すなわち勉強以上に今までの事を反省し直す事が大事だとつくづく思う)」
・東京都市大 工学部 生体医工科
「勉強どうこうより、将来生きていく為に、人間的に必要な事をうるさく言った。数学、物理のみの入試で本当の最後の最後で合格できた時のほんの少しの笑顔を見て、私は「初めてだね、そんな顔」と言った。彼は入試が近づいて来た頃、ようやく私に話せるようになり、合格したときは「ありがとう」とも言った。ただ単に私を信じ、毎日通っていた。実は彼の父親が高3の春に亡くなっていたこともあり、しっかりとしてほしい、という気持ちもあった。」
・法政大 法学部 国際政治学科
「合格して私の所へ来た時、「先生のおかげで自分で勉強する事ができるようになり、ここまでのびました」と言っていた。(入試は数学だけではなく、文系の彼にとっては数学は一部でしかない。だから私は数学を勉強することから全教科ができるようになると言っている。)この生徒が私の所へ始めてきたとき、「先生はどうして教えてくれないの?」と思っていたと言っていた。しかし彼はその時、自分でやらなければいけないと思い、続けていったそうだ。彼は高校生の分野の内容をやるときに、中学の計算がギリギリにしかできない(中学の計算が完全にできなかったら問題内容を戻してやった)ので楽ではなかったと思うが、ここで甘えるかどうかがその人の勉強に対する明暗を分けると私は思う」
・東京農業大 地域環境科学部 生産環境工学、東海大 工学部 生命化学科
「受験生授業には出さず、高校の教科書を1から順にやって合格してしまった」
・実践女子大 食生活科学部 管理栄養士専攻
「小6の中学受験の直前に来て、大学の推薦まで個別指導に休まず楽しく通っていた」
●高校
・都立八潮 、日体大荘原
「本人は推薦で合格すると思っていたので、いまひとつの頑張りが出なかったせいか、不合格になってしまった。しかし一般入試を受けて合格し、今では前向きな姿勢で勉強しているので、クラスで1番となった」
●中学
・共立女子
「5年から当塾のみで4教科をやる。頭の良い子ゆえに勉強の多くはやりたがらない。普通の受験塾並の勉強量をこなせばどこでも合格できたかもしれない。1日1時間は勉強しなさいと言い続け、この勉強量で合格したら全受験生がうちに来てしまうと、よく私は言っていた。今は受験時より、しっかりと勉強しているので、成績は大変良い」
・玉川聖学院、麹町学園女子
「6年に入るまでは完全に補習でした。例えば割り算の筆算を1日に2~3問しかできないくらいでした。それが6年になり急に受験をすると言った。私は無理だと思いながら、まず学校に沿って進めていった。少なくとも今までと違って本人の気持ちが入っていたので、少しは良かった。本人の希望は4教科だったが2教科に絞り、最後には少しはできるようになっていた」
・麹町学園女子(特進)
「小1~小6夏まで大手塾に通い、授業の復習を機械的にやっていたせいもあり、一番下のクラスから上がることができず、このままではどこも合格しないだろうと思い当塾のみにした。復習だけで解くよいう形ではなく、素朴に考えて解くといううことを強調し、あきらめずにじっくり解くことを心がけて、少しでも今までやったことが表れてくれればということを考えて指導した」
