何かしら数学に問題があるので、当塾に来る人が多い。うまい話はないので、すぐに勉強しだすのが基本だ。想像を絶するような状況にもかかわらず、何も言わず勉強をしたIさんは合格した後『先生に会わなかったら一生浪人していたと思います』と言った。最後に合格した生徒(岸君)からの手紙をのせます。
木須先生へ
私がKMSで学び始めたのは高校1年生の時からでした。私は単に数学以上のことを教わったように思います。私は数学ができる生徒ではありませんし、残念ながら第一志望の一橋大学には合格できませんでしたが、決して低いとは言えないセンター試験の足切りを超えて、超難関国立大学を受験できたのはとても良い経験でした。
これは偏にKMSに足繁く通ったおかげだと思います。その中で一番勉強になったと思うことは、問題を解く態度です。KMSに通う以前は何か問題に解き方があるのではないか、と狭い視野で考えていました。KMSで数学とじっくり向き合う時間をもつうちに、本当に重要なことはちゃんと全体を見て問題(作成者)の言わんとすることを素直に見られるかということだとわかりました。調子が良いときはパズルのピースがはまるように解けて自分でも感心する程でした。このことは数学だけではなく英語や他の科目、ひいては受験への取り組み方も変わりました。「全てを見通し、素直に反応する」これは全ての学問に通じる、簡単なようで難しいことです。時折KMSのことを思い出しながら大学、そして社会に出ても精進していきたいと思っています。
今までありがとうございました。そしてこれからも先生が健康でお仕事を続けられることを願っております。
岸 良亮
全員個別指導のみの生徒です
●大学入試
Aさん:埼玉医科大、北里大・医
Aくん:慶應義塾大・経済・法、東京外国語大、早稲田大・政経・法
Aさん:東京海洋大・海洋科学(食品生産科学)、明治大・理工(応用化学)、成蹊大・理工・文学部
Eさん:明治薬科大、武蔵野大・薬
Hくん:法政大・経済、東洋大・経済・経営
Hくん:日本大・生産工(電気電子工)
Iさん:熊本大・医
Iくん:慶應義塾大・法(法)(推薦)
Kくん:東京工業大・第1類、慶應義塾大・理工学問1、東京理科大・理(物理)、明治大・理工(物理)
Kさん:千葉大・文、明治大・法、東京女子大・現代教養(国際社会)
Kくん:国際基督教大、上智大・法(国際関係法学)、立教大・経済(経済政策)
Mさん:弘前大・医、昭和薬科大、東邦大・理(生物分子科学)
Mさん:De Anza College Film/TV Production
Mくん:山口大・獣医、北里大・獣医、日本獣医生命科学大・獣医
Nくん:東京大・理Ⅱ、慶應義塾大・理工 学問3
Sさん:慶應義塾大・経済(経済)・法・商、上智大・国際教養、早稲田大・国際教養
Sくん:上智大・経済(経済)
Yさん:筑波大・医、防衛医科大・医
●高校入試
Iくん:都立雪谷高
Mさん:東洋大付属京北高
Oさん:富士見丘高
Oくん:都立白鴎高、成城高
Sくん:都立小山台高、東京農業大第一高
Wくん:東邦大学付属東邦高
●中学入試
Bさん:女子美術大学付属中
Kくん:広島県立広島中
Sさん:山脇学園中、大妻中野中
Tさん:東京女子学園中
Tくん:青稜中
教師を40年やっていて、数学の力の低下をしみじみ感じる。原因はすべてにおいて”急ぐこと”であると思う。こうやって解くんだよ、と小さい時から言われ、勉強してきた人は忘れることも多くなり、復習すればするほど同じ問題しか解けなくなる。このやりかたでは応用力が身につかない。当然、基本は理解し、覚えるのだが、問題を自分で考えるようにします。どうしても解けない時、解答を聞くのがよい。無駄のように思えるが、考える時間が大事である。
