・Sさん
私は2浪目からKMSに通い始めました。1浪目は宅浪していましたが、元々苦手だった数学が全く伸びず、塾に通うことを決心しました。KMSにきてから、私が1年間やっていたものは数学が出来るようになる勉強ではなかったことに気付かされました。今までの私といえば、網羅系の参考書を解き、解けなかったものに付箋を貼って3日後に解き直し、解けたら付箋を外し、解けなかったらまた3日後に解く、を繰り返す機械的な勉強をしていました。
振り返ると、しっかり考えて解いていた問題は1問もなく、数をこなして解き方を覚えようとしていました。人それぞれ合う勉強方法があると思うので一概には言えませんが、私の成績はこれでは上がりませんでした。
KMSに入ってから1問1問時間をかけてゆっくり考えて解くということを初めて体験しました。最初はわからないものを考え続けることが苦痛で、時には1問も解けないまま3時間ほどすぎていくことに焦りを感じていました。
しかし、色々な角度から問題を眺め、時には日をおいて再挑戦してみることで、気付くことが増え、自分で考えて解くということの楽しさや大切さを理解しました。
また、他人と比べることなく、とことん自分と向き合うことができる環境が用意されていることもKMSの魅力だと思いました。塾生は皆それぞれ自分の問題を解いているので、「私だけ解けない」などと落ち込むことはありませんでした。
先生からも模試の結果を聞かれることは一度もなかったので(共通テストの点数や入試結果さえも聞かれなかったため驚きました※)余計なことを考えることなく集中して勉強することができました。
2浪することになった時は不安で相当落ち込みましたが、この塾で数学を通して考える力を培ったこの1年は、今後の人生にとって大切な経験だったと思います。
1年間、ご指導いただき本当にありがとうございました。
※ずっと見続けていると、聞かなくても概ねわかります。
・大分大学 医学部 医学科
・杏林大学 医学部 医学科
・防衛医科大学 医学部 医学科
・Mさん
私がKMSに入ったのは中学3年の夏でした。それから約4年間、共通テストの日まで木須先生に教わっていました。KMSへの入塾は父親の勧めでした。中学受験をし、第一志望であった鴎友学園に受かった私は、燃え尽き症候群になり、好きだったはずの勉強もできなくなってしまいました。そんな私がKMSに入った理由は、もともと好きだった数学をもっと得意にしたいという気持ちと、毎日勉強する習慣をつけたいという考えからでした。
KMSの部屋の壁には「まず座りなさい。その後にすることを考えなさい」という木須先生の言葉が書いてあります。この言葉通り、数学の授業があった日は必ず塾に寄り、毎回2時間は勉強するようにしました。勉強習慣ができるだけで、学校の成績も上がりました。
先生には化学基礎や物理基礎も教わっていました。数学は学校の授業を中心に勉強していました。高2では毎日2時間は数学をしていました。苦ではなかったです。高3の夏休みには毎日一題数学を解いていました。本番ではIAが71点、 IIBCが65点でした。IAの確率の大問は満点でした。
英語は学校の英語の授業が独特だったので、文法は全くわかりませんでした。しかし、共通テストの英語はかなり得意だったので、本番でも170/200をとることができました。
文法がダメだったので、GMARCHは問題の傾向が合わず、受験しませんでした。なので、得意な共通テストで中央大学に出して、おさえを作りました。
国語は得意か不得意か最後までわかりませんでした。駿台と河合の模試で同じ偏差値をとったりしていたからです。
国語はセンターの過去問を解きまくり、8割は安定してとれるようになりました。本番では、165/200でした。
日本史は国公立志望だったので、二科目必要でした。日本史は模試では偏差値60は安定してありましたが、直前期に国語ばかりやっていたので忘れてしまいました。共通テスト本番では、日本史を解いている間に出来なさ過ぎて絶望し、残った10分を政経に回して解いていました。得点は51点で、出来なさ過ぎてびっくりしました。
政経は本番では70分かけて解きました。読み解けばわかるグラフ問題がいくつかあるので、そこを絶対に落とさないことが重要だと思います。かなり好きだったので、本番では85点でした。
結果、3教科で84%をとることができました。しかし、第一解答科目を日本史にしていたので、大学によっては日本史が採用され、かなり点数が悪かったです。第一解答科目はよく考えた方がいいです。
・上智大学 文学部 新聞学科
・東京女子大学 文学部 日本文化学科
・中央大学 文学部 日本文化学科
・上智大学 文学部 国文学科
【先生からの一言】
・Kくん
塾の授業にはいろいろ出ていたようだが、自分でやる事がなかったのか、過去問などをなるべく自分で解こうとしていた。そんな中で、基礎が身についていないのを実感したせいか、教科書の例題(特に数III)をやった。合格しても残った例題をやり、帰る時はいつも礼儀正しく頭を下げていた。
いつまでもその謙虚さを忘れないでほしいと思っていた。
・琉球大学 理学部 物質地球科学科物理系
・日本大学 理工学部 物理学科
・日本大学 文理学部 物理学科
・日本大学 工学部 建築学科
・日本大学 生産工学部 建築工学科
・日本大学 国際関係学部 国際総合政策学科
・日本大学 国際関係学部 国際教養学科
・Tくん
ほぼ毎日3時間ぐらい、国立後期のテストの前日まで通って、数学・物理・化学をやっていた。
・電気通信大学 情報理工学域III類(理工系)
・Hくん
浪人して精神的な病となり勉強も中断し、直前になって当塾に来たが、もう1年となり授業に出ていない予備校のテキストを当塾でやった。最後にはよくでき、ノートを見て「予備校の先生ができるじゃないの?」と冗談を言った。
・山梨大学 医学部 医学科
・Yくん
中学1年から、親がテスト・宿題・課題等の誤った所をマーカーで隠した所を当塾に来てやった。それを繰り返していたが、さすがに高校生になった頃、親に言われた事だけをやっているようでは成績が上がらないし、将来困るよと言った。ただ、なぜか楽しそうに当塾に来るので、じっと見守っていた。ぎりぎり進級していき、高3の時は教科書が汚くなる程、自分で復習をしていた。
(私は指示はしていないが、ただ、教科書が一番大事だと誰にでも言っている)
・青山学院大学 経営学部
【高校・中学受験】
・Nくん
慶応義塾高校、慶応義塾志木高校、栄東高校、立教新座高校、明治大学付属中野高校
・Hさん
東京学芸大学付属高校
・Gくん
質問された中でも、特に理科(化学)は大学受験以上に難しく、随分悩まされた。
学習院中等科、獨協中学
・Fさん
東洋英和女学院 中学部
何年か前のKMS申込用紙の入塾動機の欄で、気になっていたので載せます。
今まで数学が苦手で、どこの塾に行っても「お任せください。お母さんは見守っていれば大丈夫です」と言われてきました。しかし、どこにお任せしても娘のわからない状況を理解してもらえず、相談しても「できているから大丈夫」と言われてきました。
高校に入っても(すでに中学でつまづいているので)困らないよう4月から個別に通いましたが、赤点でした。本当に困っていて、必死に理解してくださる先生を探したどりついたのが木須先生です。どうか娘をよろしくお願い致します。
勉強の内容に対する問題ではなく、勉強に対する姿勢が問題なのです。個別(個人)指導はできる生徒は良いのですが、できない生徒になると、丁寧に手とり足とり何でもやってくれる”勉強ごっこ”になってしまい(本人、先生はそれなりに満足していると思います)、いくら時間を使っても必ず些細な事でつっかえます。大事なことは、個々の問題が出来ないというのではなく、自分はこの分野の何が納得出来ないのかという問題意識がなくてはならず(これがないために、いくら教えてもすぐ忘れてしまい更に時間がかかる)、
更には少しでも悩まなくては記憶に残らないのです。とは言え、”勉強ごっこ”をしてきた人はなかなか直らないという事も随分見てきました。直るのが比較的早いのは、小さい子どもや個別に長く浸っていない人、また数学はできなくても何が大事かがわかる人、自分を変えていこうという気持ちのある人です(ただ成績が良くなりたいという事ではない)。直すのが特に大変なのは、考えが凝り固まった人です。大事なことは、勉強で自立しなければならないのです。
私事になりますが、私の母は認知症で、私は介護としていろいろとやるが、やってあげればあげる程出来なくなり、本当につまらない事を繰り返し誤ったり、出来たと思ったらまたすぐ出来なくなる。
先日、家に介護認定の調査員が来て、母に「今の季節は何ですか?」と尋ねたら「秋」と答えた。また、生年月日は答えられたのに、「今いくつですか?」と尋ねられたら答えられない。どういう事か私なりに考えた。実は生徒でもどうしてこうなのか?とよく考える。そして、少しでも出来る事からやらせる。今は恐ろしいくらい、いろいろな事が起こる。そして、それを受け入れなければならない。
数学だけなら楽なのです。体験で来た人に大丈夫などと言えません。
ある女子校のキャリアインタビュー取材を受けたので、それに対する回答も載せます。
| 【Q1】現在どのような仕事をしていますか。(仕事内容、必要な資格、一日の流れ等) |
| 個別指導塾をやっています。資格は必要ありませんが、中学・高校教諭免許・数学(一種)はあります。 指導内容は全員違う内容で準備はできませんので、予習はありません。 |
| 【Q2】これまでのキャリアの経緯を教えてください。 |
| 塾・高校・家庭教師・予備校と、先生しかしていません。 (小中学校の時、新聞・牛乳配達や酒屋の配達などしましたが) |
| 【Q3】その仕事に就くにあたって、どのようなことを重要視しましたか。(自分の能力、動機、ライフスタイル、価値観) |
| 両親、妹2人と私の生活費を稼ぐという理由から始めたのですが、どこへ行っても喜ばれたので離れられなくなったと思います。始めの頃はどうしてこれでお金がもらえるのか不思議でした。生徒と一緒にいるのが楽しかったのだと思います。生活のためから入った道ですが、儲けようと思った事はないです。 他人の倍働き、結果的には大変な額をもらっていた事もあります。 |
| 【Q4】その仕事に就くのにどのようなことを学び、どのようなことを乗り越えてきたと思いますか。 |
| 数学は大学4年間、修士2年間、博士6年間(仕事と並行していました)やりましたが、直接役立ったとは思いません。しかし、いろいろと考えるようになったと思います。 現在、物理、化学、生物、地学、英語、国語、社会、全科目全学年何でもやっています。これは数学が出来れば何でも出来るという挑戦からで、長い間勉強したのが役立っているのかもしれません。時には数学、もちろん他の科目でつっかえる事もありますが、答えられないで終える事はありません。 |
| 【Q5】その仕事をする上で大切なことは何だと思いますか。 |
| 相手の事を考えるようにしています。 生徒には自分の力で乗り切っていく事を伝えたい。 |
| 【Q6】「女性が働くこと」について若い時にどのようなことに気づいたり、知っておいたりすると良いと思いますか。働く上で重要な視点はどのようなことですか。 |
| 「わからない」「出来ない」という事をはっきり言い、聞いた事を丸飲みせず、また言われた事だけをするのではなく、理解した上で自分なりにやってみる事が大事だと思います。 |
| 【Q7】中高生に向けてアドバイスをお願いします。 |
| 知識の勉強だけでなく、考える勉強をしてほしい。出来ない時にすぐ答えを見てやるのではなく、始め出来ないと思ったものを諦めずじっくり考えて出来たという事を味わってほしい。 また、勉強する時は勉強に集中し、遊ぶ時は遊ぶとメリハリをつけて生活してほしい。 |
| 【Q8】幼少期にどのようなことに興味があったか教えてください。 |
| 小学生の時は唯一写生大会で特選をとったりしたので、絵描きに。中高はプロ野球選手を夢見て、大学受験では医学部を志望し、大学以後は勉強が続けられればと思いがんばった。夢は叶わなくてもよく、夢に向かっていく事が大事で、一生懸命やっていれば誰か見てくれているものと思います。叶わなかったからといって、ウジウジ生きていては損です。私も最後までがんばれたらいいと思っています。 |
